緑内障ってどんな病気かご存知ですか?緑内障とは何らかの原因で視神経が傷害され、視野(見える範囲)が狭くなる病気です。現在日本国内で治療中の患者さんは約30万人、潜在患者は約400万人といわれています。緑内障というとイコール失明というイメージをもたれている方も多いと思いますが、大多数の方は生活に支障なく過ごされています。
緑内障はどうやって発見されるのでしょうか?緑内障は、自覚症状の乏しい病気ですので、早期発見が重要なポイントとなります。緑内障というと眼圧(眼の堅さ)が高い病気と思われている方が多いのですが、じつは日本人の場合、眼圧が正常である正常眼圧緑内障というタイプの緑内障が多いことが知られています。そのような方の場合、重要になってくるのが眼底検査です。眼底検査によって視神経の形を見ると緑内障の疑いがあるかどうかがわかります。
最近行われた調査では40歳以上では5%の人が何らかの緑内障であるとの結果がでました。眼底のチェックを受けたことのない方は、1度検診を受けられることをお勧めいたします。
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2007年2月13日火曜日
2007年2月7日水曜日
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